貴社の躍進を担うキーパーソンを育成しましょう。
企業にとって人財育成は最も大きな課題となっています。経済産業省が推進する「人的資本経営」においても人材の価値が大変重視されています。
このような状況の中、まずは、管理職の方や若手上司の方々自身に、若手教育(育成)の重要性を再認識していただき、日ごろから若手に伝えるべきことをしっかりと考えて欲しいと思います。
『経営者・管理職のための若手社員育成』
研修の概要
本研修では、経営者・管理職、若手の上長の方々へ若手社員の育成・教育についてお話させていただきます。特に、「若手の成長のために伝えるべきこと」を再認識していただきます。その中で「若手が何を考えながら仕事をすると成長に結びつくか」を学びます。組織として「若手に伝える場(仕組)」を作り、職場で実践していただければ幸いです。
以下の課題を解決します。
★若手への教育が重要なことは十分理解しているが、売上・収益優先であり研修を受講させる時間がない。
★若手の成長のために、教育を行いたいが何から進めるべきかわからない。
★仕事に対して受け身な若手が多く、業務に対して積極的に取り組む姿勢を醸成したい。
本研修で学べること
★人的資本経営の1テーマである若手の「能力向上方法」を学ぶ。
★若手教育の重要性を再確認し、経営者・管理職、あるいは若手上長として何を若手に伝えるべきかを学ぶ。
★組織として若手に伝える場(仕組)を作り、職場で実践することの重要性を学ぶ。
期待できる効果
★若手教育の重要性を再認識し、業務と教育の優先度が理解できる。
★具体的に、若手の成長のために伝えるべきことが明確になる。
★収益拡大に大きく寄与するキーパーソンを育成するために、組織として「若手に伝える場(仕組)」を作ることの効果を理解し、実践することで企業の業績向上へつなげることができる。
対象者
若手の上長、中小企業の経営者、管理職の方々
★若手を意識改革するためのポイントを学びたい方
★企業で活躍する若手を育成するために「専門スキル以外に重要」なスキルを学びたい方
★若手をどう成長させるか、その方法やヒントを得たい方
カリキュラム
1.本研修の概要・ゴール
2.新人・若手教育の重要性
人材育成と売り上げの関係ほか
3.当たり前のことができているか?
若手との認識のズレについて
4.取り組むべきポイント5点
若手社員育成のためにまず、やっていただきたいこと
5.若手に伝えるべき、専門スキル以外に重要な45の知恵
(1)セルフマネジメント(自己管理):仕事の効化、目標の立て方、成果のまとめ方等
(2)スキルアップ:トレンドの学び方、自己投資の考え方、週末の学習など
(3)ものの見方・考え方:自分の仕事の位置づけを知る重要性
(4)組織について:「会社は組織です。これは何を意味するか」
(5)コミュニケーション(話す・書く):話し方・文章の書き方の注意点、人への説明
(6)人脈作り:人とのつながり方、名刺交換での注意点等について
(7)聞くこと(傾聴のスキル)・会議について:何を重視するべきか?議事録の重要性等
(8)顧客対応・顧客との関係構築:どのように関係を構築するか?重要視すべきことは
(9)セルフマネジメント(自己管理):資料作成の考え方、残業時間の考え方等
(10)リスク管理:いかに早く問題に対処するか
(11)後輩指導・部下育成:どんな関わり方が重要か
6.まとめ・質疑応答
お申込み・不明点などはお問い合わせから。